わむぱむ流の褒め方テクニック!

「ええ!ホンマに?!なんでそんな覚えんの早いの、みんな!すごいなぁ。。。!」「えっ!今のむっちゃじょーずに言えたやんっ。」など。そしてとても発音が良く言えた時でもたった一言、「!?、、、(発音)うっま。。。!!」などなど。「でも英会話教室なんだから、なるべく全部英語の方がいいんじゃないの??」そう思われますか?私の答えはNO! だって相手はネイティブジャパニーズの子供達なんです。英語で褒められても勿論嬉しいだろうけど、私の考えでは子供達に一番伝わる褒め方は母国語である「日本語」なんです。英語であっても日本語であっても、どの教育部門も、褒めて伸ばしてあげる事はすごく大事。その中で英会話教室という言語を指導する現場で、褒めることの一番の重要さは、”確実に子供達に伝える”という事。 つまり、どんなに褒められる英語が理解出来ていたとしても、本当に「褒められた!」と感じて自信につなげてあげるためには、”日本人としての生活環境にある子供らに一番伝わりやすい方法をとる”という事です。実際のレッスンの現場でも、英語でどんなに感情を込めて子供達に伝えても、たった一言、「え!○○クンすごいやん!(そんなに出来るなんて)わかな先生びっくりしたわぁ!」と表現する方が、子供達はよりうれしそう! そして、こうして名前もきっちり呼んであげるよう心がける。個人名を示す事によって、よりその子に伝わりやすくもありますよね。クラスを褒めることよりも、『個人個人を褒めて伸ばして、クラス全体をプラスの結果に導く』というからくりです。そして、”伝わりやすさ”をもっと追求すると、彼らに一番心地いい褒め方が、地元の方言。つまり関西弁と言う事になります。そして、今思えば逆に長崎の英会話教室で勤めていた時は、やはり長崎弁で褒めていましたね。^^ ただ、ある日英単語の訳し方を、わざとこてこての関西弁でやった事があるんです。その時はその時でとってもウケました!(笑)どうやら生粋の長崎弁を話す子供達には関西弁の音がとても面白く聞こえるようで、敢えて関西弁で訳す事によって「面白い楽しいレッスン♪」というプラス効果が現れていたのを思い出します★ 要は、あれもこれもテクニックです。思うに、ただただ英語のシャワーを浴びせれば言いわけでもなく、きれいな標準語で訳すことがパーフェクトでもないわけです。教育現場に立つ講師が皆願う事は、子供達の結果。それをいかにメリハリを付けて引き出すかということが一番大事なんですね。 私は大事な生徒さん達に本当にいいと思う事しかしたくありません。と言うわけで、明日からも日々”わむぱむらしさ”を維持しつつも、今よりももっと早く結果が出るレッスンが出来るよう頑張って研究しつづけます!]]>

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