シドニーでの生活。

そのアパートは99%が外国人のみ在住の3階建てのアパート。各自の部屋はありますが、お風呂、トイレ、キッチン、リビング、洗濯機などの生活スペースは全て共用★そして私が住んでいたのは一階のリビングの真ん前。1人部屋だったので、実際むっちゃくちゃ狭かったです。多分3畳くらいしかなかったんじゃないかな??でも、一応テレビに冷蔵庫に小さな流し台は着いていました。ただ、トイレに行く一つにしてもドアを開けたら、”Hi,How are you,Wakana♪”の世界。まだまだ完璧な英語を習得していなかった私は、毎回大きく深呼吸をしてからドアを開けていました。(※まだまだ外国人に緊張していましたので^^;)住居探しは、日本人と一緒で構わなければ他にもたくさん選択肢があったんですが、せっかく夢の海外生活を実現したのに、毎日日本人見て”おはよう”では意味がない。①手頃な家賃で、②なおかつプライベートスペースがあって、③なおかつ外国の方に囲まれた住居、というのが私の理想でした。 その中でここのアパートはほんとによかったですね。仕事がない日はリビングにいる誰かと昼間から飲んだりおしゃべりしたり。。。あの”日常的にあった異文化交流”の日々は、今なお、私の人生に多大な影響を与え続けてくれています。人生約80年?その中のたった1年でも海外生活を経験すると、その後の価値観や視野が大きく大きく変わります。 そして、当時知り合った仲間達とはメールやFacebookや電話などなどでいまだに繋がっています。そしてそれはあの頃同じ空間を過ごした共通の時間があるからこそ★ つい先月も長崎で知り合ったイギリス人の友人が日本に遊びにきて数年ぶりに再会したり、今回まさにこの同じシェアハウスに住んでいた友人との再会で名古屋へ足を運んだり★世界の裏側に住んでいても、どこかで繋がっている。それってすごく素敵です。自分は決して一人じゃない。世界中に誰か自分の事を見守ってくれている、応援してくれる人がいることは、とっても心強かったりします。今は子供が出来て、なかなか長期海外生活は難しいけれど、また行きたいな♪うん、、、。少しずつまた貯金しよ!頑張ります!^O^]]>

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