「先生が面白い!」=「英語が面白い!」と錯覚する仕組み。

”言語系の教師”が行う英会話レッスンと、”体育会系の教師”が展開する英会話レッスンを見比べると、実は体育会系の教師の英語レッスンの方が「面白かった!」「分かりやすかった!」と子供達にウケが良かった』というのです。その理由は一体なんでしょう?? そこに書かれていたのは、「その体育会系の教師のレッスンは、発音はベタベタのカタカナ英語だけれど、とにかく声が大きい。(笑)」「汗だくになって授業を展開していて、見ているだけで面白い。」というものでした。さらに専門家が言うには、「体育会系の教師は生徒との距離がものすごく近い。故に、子供達の楽しませ方を知っていたのでしょう。」「厳密には子供達にとっては”英語が面白い”のではなく、”先生が面白い”と錯覚しているわけですが、”先生が面白い”からよりレッスンに集中しできた、英語自体も面白いと感じる事が出来た、という結果につながったのでしょう。」というものでした。 これを読んで私は嬉しくなっちゃいましたね。^^ だって、これは、まさに私が常にわむぱむレッスンで「狙いにいっている」効果だからです。要は英語を教えるというのですから、勿論教師としてはある程度の知識は必要です。ですが、ただ持っている”知識”を”発音”をただ綺麗に丁寧に発信するだけの教師のレッスン、そこに子供達は何を面白いと思うのでしょう??何が印象に残るんでしょう?だって相手は子供なんですよ。 子供の本質。私が思うにそれは、”それ”が”面白いかどうか?”につきます。同じ教える授業でも、体を使って、反射的に教えるやり方、プラス、大声を出し一生懸命な姿を子供達に見せるレッスン。そういった目に見えて”伝えよう!”とする姿勢や、大げさなジェスチャーの多さは、子供達に”より印象強いレッスンを行える”結果につながるんです。 もちろん!体育会系講師が皆々すばらしい、そうではない人が駄目だというわけではありません。ですが、今回の記事から、子供に何かを教えるときに『何をポイント的に重要視すべきか』というヒントを得る事が出来るはずです。簡単に言えば、知識が全てではないと言う事です。英語に関していっても発音が全てではないと言う事です。英会話を子供に教える時に何に力を入れるのか?私が一応この専門のプロですがら普段から心がけている事は勿論あります。それはまずは大きな声!これ基本。それから、無駄にお上品である必要なない!ということ。私は一習い事の講師であり、言語の先生でも学校の先生でもないんです。故に、きれいな敬語を話す必要はゼロだと考えています。とにかく、コケでも間違えてもいかにレッスンを楽しくするかに集中する! 例えばよくやるのが、子供たちに講師の間違いを敢えて指定させるためにも時々ボケる!わざとミスをする! というのは、完璧な上から目線の講師ではなく、威厳は保ちながらも時々”子供目線まで充分下げてあげる”ことで、ある程度の上下関係プラス、私は皆にとって「大きな友達」のような存在になる。そうすると、子供達は私をとても身近な存在に感じてくれますし、半分”友達”なので恥ずかしがらずに本音で分からない事、興味のある事などの質問も”気兼ねなく”いっぱいしてくれたりして、よい信頼関係を築く事ができるのです。要は子供との距離感が近い。そうなると、一方的な”こちら発信の指導”ではなく、言わばキャッチボールをする感覚でのレッスンとなるので、結果、とても吸収力が良くなると言うわけなんです。 と言う事で、これからも私、わむぱむ講師は子供との距離、信頼関係を維持しつつも、楽しいレッスンができる内容を徹底していこうと思います。今回このたまたま読んだ記事を見て、自分が信じてやっている事は間違っていなかったことも分かりましたしねーっ!^^]]>

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